妊娠中に準備しておく三つのこと

妊娠中というのは、健康な赤ちゃんが生まれてきてくれることを願って、食べるものに気を付けたり、運動を適度に行ったり、まだまだ出産後のことは考えられずに、妊娠中にできることを考えることで精いっぱいになることも多くあると思います。

ですが、妊娠中は自分だけの生活で時間にゆとりがあっても、出産後は赤ちゃんのお世話で毎日があわただしくなります。 妊娠中に準備できること、考えておけることは前もってまとめておくことが大切です。 ここでは、三つのことについてまとめていきます。

■出産後の手続きについて

出産後は、赤ちゃんが生まれて出生届を提出したり、旦那さんの会社への提出書類や自分の会社への提出書類など、いくつかの書類が必要になることがあります。 その書類を提出するのを忘れたり遅れたりすることで、手続きがスムーズにいかずに困ることにも繋がりますので、出産後に何をいつまでに提出しなければいけないのかをリストアップしておくことが大切です。

■保育園について

育休を取得しているのならば、保育園のこと 出産もしていないのに、子どもをどこの保育園に預けるかを考えるなんてと思われるかもしれませんが、保育園に四月から入園をさせたいと考えたときに、保育園の申し込みは半年ほど前から始まったりするので、自分が職場復帰するときには、どこの保育園に預けるのが一番いいのか、保育園の教育内容で興味のある所はあるかなど、妊娠中に見学をしたり、調べておくことが大切です。

■日々の家事分担について

出産後は、赤ちゃんメインの生活になるため、今まで自分で簡単にできていたことも難しいことになります。 食事作りや、洗濯、掃除、ゴミ出しなど、仕事復帰をいずれすることを考えているママさんであれば、パパとどこをどうするかを事前に話し合っておくことで、赤ちゃんが生まれてからもスムーズに家事と仕事をすることができます。

以上のように、妊娠中で出産後のことなんてまだまだ先だと考えている時ではありますが、妊娠中だからこそ、じっくりと考えられることでもありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか?