記録を付けると楽しくなります

妊娠、出産というのは、つわりがあったり食べるものに制限があったり、お腹が大きくなり体が重くなることで行ける場所も限られてきたりと、妊婦さんにとってとても大変な時期です。

つらい時期を乗り越えて、赤ちゃんが生まれてきてくれる時には、そんな大変さも忘れてしまうのですが、やはり妊娠中というのは大変なことが多くてマタニティブルーというものがあるように、気持ちが沈むことあります。

そんな時、おすすめなのが、自分がお腹が大きくなっていくのを写真に残したり、胎動で赤ちゃんがお腹の中を動いている姿を動画に撮って記録として残しておくことです。 後から振り返って写真や動画を見てみると、自分自身も懐かしくてうれしいですが、子どもにも喜んでもらうことができます。

なので、せっかくの妊娠中という体の変化を感じられる時期なので、写真や動画は家族の記念としても残しておくといいです。 また、妊娠中は生ものが食べられなかったり、食べたくても食べられないものがあり、食事も何を作ろうかと何を食べようかと悩むことが多くあります。

そんな時には、味付けは同じであっても、見栄えを変えてみたり盛り付け方法を変えてみたり、そしてそれを写真や動画でとることで、自分のモチベーションを上げることができます。 綺麗なお皿に盛りつけてみたり、視覚で気持ちを変えることができます。

そして、出産後は、赤ちゃんが離乳食を始めることには、いろいろな食材をすりつぶしたり小さく切ったりして、忙しい日がやってきます。 その時の練習のためにも、妊娠中には、食材を柔らかく煮る方法や、時短のレシピなど、料理について自分の知識を深める時間として利用しておくことで、離乳食が始まった時に、焦ることなく進めていくことができます。

妊娠中というのは、出産に向けて仕事をセーブしたり、お休みをもらったりで時間も取れるときになるので、体の変化で大変な時期ではありますが、この時期だからこそできること、そして出産後に何をすればいいのかを考え、記録をつけたり、楽しみを見つけることでいい刺激になります。