妊娠中にこれがあったら病院を受診しよう

妊娠をすると、赤ちゃんの誕生について家族全員が喜ぶことになります。親としては、なんとしても無事に出産まで行けるようにと願うばかりです。しかしそんなに順調にいかないこともあり不安がいっぱいですね。そこでここでは、こんなときは病院を受診するべきと考えられる内容についてお話します。ぜひ参考にしてくださいね。

・妊娠初期のつわりがひどい

妊娠をすると、早い人では直ぐにつわりになる人もいます。その時、通常はつわりがあることのほうが当たり前なので心配することはありません。しかし心配なのは、全く食べられないようなひどいつわりの時です。その時は、赤ちゃんにも栄養が行かなくなることになり、心配ですね。水分もとれないほどのひどいつわりの場合は、病院を受診して点滴などの処置が必要な場合もあります。ひどい場合は受診をしましょう。

・お腹がはる

お腹が張るのは、妊娠してだんだんとお腹が大きくなってきた頃から始まります。その時、一時的なはりはよくあります。ちょっと無理をして疲れてしまった時などにはることが多くなります。その時に注意が必要なのは、なんといっても連続のはりなのです。連続して、数分ごとにお腹のはりを感じる場合は要注意です。子宮口が開いてくる場合もあるので、その場合は病院を受診します。

・性器出血がある

出血がある場合は、びらんにより起きることが多いですが、その他の原因で起きることもあります。一番心配されるのは、切迫流産です。流産しかかっている時に、出血することがあります。その時も、病院を受診します。

・心配なら問い合わせる

ちょっとしたことで、病院を受診してもいいのだろうかと思うこともありますね。しかしその自己判断で中止してしまうのは、とても危険です。赤ちゃんがサインをしっかり出していることもあるので、そのサインを見逃さないようにしっかりキャッチしましょう。心配な場合は、電話で問い合わせることもありなので。行動しましょう。