友人宅に出産祝いを贈った話

はいはいする子供

友人のお嫁さんが無事に2020年の10月に生まれたことで、自分のことのように嬉しかったです。そこで友人宅に出産祝いを贈ることを考えました。

前回出産祝いを贈ったのは親戚だったこともあり、それから10年以上も経っていましたので正直何を贈ったら良いのかかなり悩みました。あまり変な物や友人にとって気に入らない物を贈っても仕方がないと思って、まずは出産祝いに関する知識を身に付けようと思って図書館に行きました。そして、出産祝いに関する書籍を読んできました。

その際にまず一番気になったことは、出産祝いとして選んではいけない物が何かを調べました。自分はもう40代になりますので出産祝いに関してのマナーは知っておかなければ恥だと思いました。そこで出産祝いに関する書籍で真っ先に出産祝いとして選んではいけない物を読みました。

そうしたら、まずはあまりに高価な物は贈ってはいけないということが分かりました。友人ということもあってとても嬉しいのでつい奮発して高価な物を贈ってしまいがちですが、それはマナー違反であることが分かりました。意外と知らないことも多いので、良い勉強になりました。

また、小物を複数個贈る際には贈る数に注意が必要であることも分かりました。4個や9個だと「死」や「苦」を連想させてしまうのでこうした数を贈るのはタブーとされています。それとブラシや櫛といったのも「死」や「苦」を連想させてしまうのでこれ自宅贈るのはタブーであることも知りました。

それから出産祝いは結局のところオーソドックスな物が一番喜ばれるということを分かりました。それで最終的に自分が選んでのはベビー服でした。定番ではありますが、これがもっとも喜ばれる物だと思いました。

結果的には、友人宅に出産祝いとしてベビー服を贈った際にはかなり喜ばれました。こうした体験から学んだことは、出産祝いはオーソドックスな物を贈った方が良いということです。実用性のある物が一番出産祝いでは喜ばれます。