出産後に明るい子育てができるよう取り入れたい心構え5つ

・心に余裕を持つようにする

心に余裕を持って、妊娠・出産に取り掛かりましょう。妊娠中から心に余裕を持つことでいつ陣痛がきても余裕のある行動ができるようになります。常に余裕ある考えと行動ができる人は子供が酷く泣いても慌てずに、落ち着いて接することができます。

心に余裕を持たせるには、時間に余裕を持つようにすることも大事。時間に余裕があれば、子供に接する時間を増やすことができ、しっかり向き合うことができます。向き合うことで、言葉が話せない赤ちゃんでもうまくコミュニケーションができるのです。 また、心と身体の余裕にもつながりますので、妊娠してもストレスも軽減され、つわりも酷くならないんですよ。

初めての子育てで頑張りすぎないようにすれば、2人目、3人目の子供ができたときにも余裕を持って子育てができる親になれるのです。

・思い通りになるとは考えない

子供は親の思い通りになるは考えないようにしましょう。自分の子供だから言うことを素直に聞き入れるだの、思い通りの行動をするかといえば、なりません。 自分どおりにならないからこそ酷く混乱し、夜鳴きするときつく叱ったり、いつまでも泣く子供を責めてしまうようになります。 思い通りにいかない子育てにストレスが溜まり、育児放棄する親にならないよう、赤ちゃんはどうして泣くのか専門誌やサイトをチェックして、出産前から学んでおくことが大事です。

・疲れたら人を頼る

妊娠中に疲れたら人を頼りましょう。初めての出産では不安がつきまとうもの。そんな不安を自分だけで解決せずに、妊娠、出産経験者に相談してみれば不安な気持ちも解消し、明るい気持ちで出産に臨めるのです。 母親や親戚の叔母さん、姉妹、友達にわからないことがあれば聞いてみる、近場に妊娠・出産経験者がいなければ悩みを聞いてくれる経験者が集うサイトを利用してみてもいいですね。 そして、出産後、子育てに疲れたら遠慮なく人を頼りましょう。

赤ちゃんを預けられる施設をうまく利用して、子供を預かってもらう、たっぷり睡眠をとり、美味しいものを食べる。リラックスできる音楽を聴く、気持ち良く入れる温度のお風呂にゆっくり入る、子供のことを忘れられる時間を持ち、疲れを吹き飛ばしてみるといいですよ。 長い子育てを前向きにするには、疲れない工夫をすることが大切です。

・母乳が出ないときはドナーミルクを頼ろう

赤ちゃんを産んだ後、どうも母乳が出にくいという人もいるでしょう。早産の母体は母乳を出すための体にはなっておらず、母乳が出ない人も多いです。 そんなときは、赤ちゃんの免疫力を高め、懐死性腸炎のリスクを下げる母乳を提供してくれる【ドナーミルク】を利用してみるのもいい方法です。母乳を提供している【日本母乳バンク協会】に登録することで利用できます。

また、たまには母乳に近い組成のミルクを与えて、体を休めましょう。母乳研究をしたうえで赤ちゃんに適切な栄養設計のなされた粉ミルクを与えることで、健康でスクスク育つ子供になりますよ。

・旦那さんにも子育てに協力してもらう

出産後は旦那さんにも子育てに協力してもらいましょう。妊娠中に旦那さんにもオシメ換えや、ミルクを与える方法、泣き止ます方法などを育児雑誌やサイトを見て学んでもらい、出産後に備えてもらうのです。 学ぶことでスムーズに子育てに協力してくれるようになります。一緒に母親教室に行って育児について学ぶのもいい方法です。

出産後に旦那さんも余裕ある心構えができるようにしておくことで協力し合える、楽しい育児ができますよ。 妊娠がわかったら出産後のことを考えて、早めに心と知識の準備をしてみるのはいかがでしょうか。