赤ちゃんが生まれて嬉しいはずなのに、なんとなく気持ちがモヤモヤしてしまい泣いてしまうことがあります。その時、なんとも言えない気持ちになりますね。そのような気持ちになるのは、原因があります。
その原因を回避してできるだけよい気持ちを維持できるようにしましょう。ここでは、マタニティブルーが起きる原因についてお話します。
・体が辛い
一番の原因として考えられるのは、体が辛い事です。出産後に外陰の痛みがあったり、体全体の痛みがあり起きることも辛いと思ってしまいます。こんなに辛いのかと、がっかりして気持ちが落ち込みます。赤ちゃんの顔を見ると、その気持ちが一瞬楽になるものの、思うように回復しないとますます落ち込んでしまいます。
そんな時には、ゆっくり休むことが大切です。ゆっくり休めるように、回りの人たちに協力してもらいましょう。
・母乳が出ない
母乳が出ないことも、気持ちの落ち込みにつながります。ほかの人は出ているのに、どうして自分だけ少ないのかと劣等感を持ってしまいます。そしてそのことで、授乳をすることがかなりストレスとなります。
その時も、母乳にこだわらなくてもいいという楽な気持ちを持ちましょう。ミルクも十分栄養があります。ミルクだけでも、全く問題ありません。ミルクのほうが、栄養バランスが整っていると思うこともできます。
・誰でも起こす
マタニティブルーは、誰でも起こす可能性があります。自分は大丈夫と思うこともあるかもしれませんが、想像していた以上に落ち込んでしまうことがあります。なぜか涙が止まらなくなることがあるのです。
そのような時には、そのことを恥ずかしいと思うことなく誰かに話をして気持ちをスッキリさせましょう。モヤモヤを開放すると、かなり楽になります。
・つらいことを我慢しない
つらいことがあったり不安があると、そのことを自分で処理をすることが大事と抱え込んでしまうことがあります。その時、赤ちゃんに当たることも。そうならないためには、必ず誰かに助けを求めましょう。